11月28日は静岡県富士市のペンネ19(ジューク)へ。
今日は、地元誌に取材をしていただけることになり、富士市へ行ってきました。
取材場所はいくつか候補があったのですが、作業場でも味気ないし、事務所らしい事務所でもない。可能であれば、マヤビニックを扱っていただいているお店で取材をしていただければと思い、ペンネ19さん(富士市吉原)にお願いし、ご快諾いただきました。
テーマは、「海外で活動をしている女性」にファーカスしているようで、Te to Teショップ店長山﨑経由で、ご依頼いただきました。山﨑は、実は優秀なマネージャーでもあり・・・いつもありがとう♪
同誌には、遡ること13~4年前、1度は青年海外協力隊としてジンバブエに派遣される前に取材していただきました。そして、派遣中に一度、寄稿させていただいたこともあります。今は亡き、祖母が、新聞記事を大切にとっておいてくれたことを思い出します。
あれから時は流れ、その後ケニア、マラウイと経て、大学にまで通い、流れてメキシコにたどり着き、コーヒーを手にしている今。あの頃には想像できなかった未来に、今、います。アフリカではなくてメキシコ?という迷いを拭いきれなかった創業当時。でも今は、迷いなく、メキシコのコーヒーのすばらしさを伝えたいという思いでいます。
メキシコのコーヒーが特別すばらしい!と言っているのではなく、今、私たちの身近にあるものは、自分たちが気付いていないだけで、すばらしい宝物だということを、私はメキシコのコーヒーを通じて、発信したいと思っています。これこそが、一村一品スピリッツ。
そしていつか、右も左をわからなかった私を受け容れてくれたアフリカに恩返しをしたい、その思いを、取材を受ける中で、改めて感じることが出来ました。
取材していただいた方が同年代の女性ということもあり、リラックスしてお話させていただきました。取材中、おいしいマヤビニックを淹れてくれた山﨑店長にも感謝。
記事になるかどうかはわかりませんが、記事になったら、ぜひまたご紹介させていただきます。これからも、一生懸命やっていきたいと思います。より生産地とつながれるよう、2015年に備えます。
ペンネ19さんの内装
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