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豆乃木がなる日 Story of mamenoki 起業後3年半

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豆乃木がなる日 Story of mamenoki 起業後3年半

こちらはご購入いただいたお客様にお送りしている『豆乃木ニュースレター6月号』に加筆修正を加えたものです。

豆乃木がなる日 Story of mamenoki  起業後3年半

お約束

すでに該当される方には、お便りをお送りさせていただきましたが、先月、2015年5月18日、ある特定のお客様にお送りしたメールマガジンに、誤送信があり、結果的に、多数のお客様にご迷惑をお掛けしてしまいました。改めてお詫びさせてください。本当にご迷惑をお掛けしました。もう一度、皆様に信頼していただける会社を作っていく、そのことをお約束いたします。

 豆乃木を 創業する際に、100年続く企業を継承しているある会社の社長から、こんなメッセージをいただきました。
 「あなたに、起業家として、一番大切な言葉を教えてあげる。もっとも大切なこと。それはたった二つの言葉だよ。“コツ”と“コツ”。つまりコツコツ。」

 その社長は、ひとつひとつ手を抜かず、コツコツと積み上げていくことでしか、会社を継続することはできないんだよ、と言いました。2011年10月に、この会社をひとりで立ち上げてから、今日まで、その言葉は私を支えてくれました。どんな仕事でも、コツコツとやっていくことで、私は前に進んでいると感じました。でも、どこかに慢心があったのかもしれません。今回のような出来事を起こしてしまいました。

 2015年5月。一年前に加わってもらった仲間と、結果的にお別れすることになりました。豆乃木のために、そしてお客様のためにととっても頑張ってくれました。でも、神奈川県と静岡県という距離を挟んでの業務で、たくさん気苦労を掛け、コミュニケーションが十分でなかったのかと思います。そんなときに、今回の件が発生しました。そして、即座に、一旦すべての業務を神奈川に集約することにしました。

 つまり、以前そうしていたように、私は、すべての業務を、自分の手を掛けてやることになったのです。コーヒーのパックにラベルをはり、コーヒーを詰め、袋詰めし、お客様に送る伝票を手で書きながら、忘れていた気持ち-初心-を取り戻したような気持ちがしました。また再び、仲間を得て、世界中を飛び回るお仕事ができる日まで、コツコツとやっていきます。皆様に信頼していただけるよう、頑張るのみです。