コロナ禍の輸入の難しさ
オリンピックが開幕しました。無観客の国立競技場でおこなわれた開会式の中継を見て、これから始まるという高揚感とともに、空席のさみしさもありました。これからパラリンピックの閉幕まで、なにごともないことを祈ります。
さて、今月も、当店の看板商品「メキシコ・マヤビニック」の輸入について触れないわけにはいきません。本来ならば、今頃皆さんに新豆をお届けするはずでしたが、7月24日時点では、まだ到着さえしていません。たくさんお問い合わせをいただきながら、ご提供が間に合わず、本当に申し訳ございません。
状況としては、入港自体が、7月31日に名古屋港到着予定ということで、スケジュール変更しています。遅延はコロナの影響ではありますが、いつもながらハラハラと落ち着きません。すでに腹をくくって、気長に待つことにします。ご迷惑をお掛けしますが、楽しみにしていただければ幸いです。
今年も、輸入貨物をコンテナから取り出すデバンニング(デバン)に立ちあう予定ですので、また動画等でお知らせできればと思います。今後の予定ですが、こちらも大好評のマイクロロット「フィンカ・ドン・ラファ」の購入が決まりました。今年は7種類の仕入れがかないました。その中には、ゲイシャ・ナチュラルなど、超希少ロットもあります。こちらの入港・販売は9月以降です。そして終売しているセスマッチの輸入も、概ね決まりそうです。メキシコ一色の秋になりそうです。