Javascriptが無効になっているため、正常に表示できない場合があります。

おうちCafeを楽しむための「コーヒー豆の選び方」

login

News & Columns お知らせ

当社では少量から、フェアトレード及び無農薬栽培された
コーヒー豆を卸売り価格にて販売させていただいております。

まだゆめのつづきの【よくあるご質問】

2020/08/14

おうちCafeを楽しむための「コーヒー豆の選び方」

インターン生からの質問コーナー第1弾

おうちCafeを楽しむための「コーヒー豆の選び方」

こんにちは、豆乃木の杉山です。

今日は、おうちCafeを楽しむための「コーヒー豆の選び方」と言うテーマを取りあげたいと思います。

皆さんに、率直に聞きます。

「はじめてのコーヒー屋さんで、どうやってコーヒーを選びますか?」

✔️ お店のオススメ?

✔️ 産地や銘柄で選ぶ?

✔️ 売れ筋?

✔️ 季節のブレンド? 

いろいろ選択の仕方があると思います。


私のオススメは、「好みの焙煎度合いで選ぶ」です。

コーヒー豆は煎って加熱させることで、成分が化学反応して、香りや風味が生まれます。

加熱の程度を表す焙煎度合は大きく分けて「浅煎り」「中煎り」「深煎り」とありますが、もっと細かく、8段階の焙煎度合いで表示されていることがあります。


(*ライトが1番浅煎りになります)


コーヒーの味は、一般的には、焙煎が浅いほど酸味が強く、深いほど苦味が強くなります。

大切なポイントはここです。

同じ豆であっても、焙煎度合いで味は変化します。


豆乃木のエース、マヤビニックコーヒーも、中煎りと中深煎りでは印象がまるで異なります。

その証拠にコーヒーセミナーで飲み比べを行うと、同じ豆だとわかる確率は10%程度です。

例えば、

「酸味があまり得意ではない」

と言う方に、浅煎りのコーヒーをすすめることは無茶だと感じますし、逆に、酸味があるコーヒーを、と言っている方に極深煎りのツヤツヤに黒光りしたコーヒーをすすめるのは危険です。


なので、もし皆さんがあまり酸味は得意ではないと感じているようであれば、お店の方にこのようにたずねてみてください。

「深煎りのコーヒー豆でオススメのものはありますか?」

これであれば、「大ハズレ」と言う事態にはならないはずです。



 * * *


余談ですが、今回のお題は豆乃木に今月から回数限定で来るインターン生からいただきました。

普段、自分があまり書かないような、それでいてとても普遍的なテーマだったので、書いてみました。参考になれば嬉しいです。

ちなみに、豆乃木ではじめてコーヒー豆を購入する方には、こちらがオススメです。焙煎度合いが選べますので、上記を参照にお選びください。

私のオススメの飲み方は「中煎りと中深煎り」をそれぞれ選んでいただき、

1 まずはそれぞれで飲んでみる 

2 次に「中煎り 1:1 中深煎り」でブレンドしてみる 

3 ブレンドの配合を変えて飲んでみる

以上です。

ぜひお楽しみください。


豆のままはこちら

挽いた粉はこちら