コーヒー栽培に適した環境で自然栽培
このティピカの故郷は、海の無い内陸国ラオス。
南部にあるパクソン市ボラベン高原は、良好な火山灰土壌と冷涼な気候、日中夜の寒暖差が大きく、コーヒー栽培に適しています。
現在のラオスは、コーヒー豆の産地として知られていませんが、自然の豊かさを最大限に取り入れて、農薬、化学肥料等一切使用しない自然農法で丁寧に栽培しております。
ラオス産のコーヒーは、自然で素朴な味わいと、フルーティーで自然な香りが注目され、世界から評価を受ける日はそれほど遠くないと言われています。
自然栽培という手間
こちらの商品は、農薬も肥料も使用しない自然栽培によるコーヒー。
ラオスの JHAI COFFEE 生産者協同組合(JCFC) の皆さんの手によって育てられたものです。
ティピカという品種
アラビカ種の原種といわれる ティピカの特徴は、なめらかでさわやかな酸味があり、きめ細かな味わいがあります。
とても親しみやすい味となっており、コーヒーが苦手な方にも好まれております。
COFFEE DATA
原産国:ラオス人民民主共和国
生産者: JHAI COFFEE 生産者協同組合(JCFC)
栽培品種:アラビカ種 ティピカ
認証:なし(自然栽培を敢行)
精製:ウォッシュト
標高:1,500m
規格:GRADE-1.2
入港時期:2020年5月
動画にもまとめていますので、参考までに。
News & Columns お知らせ
当社では少量から、フェアトレード及び無農薬栽培された
コーヒー豆を卸売り価格にて販売させていただいております。