今日はよくいただく「週休3日制」について、まとめてみました。
2022年1月よりまだゆめのつづきでは、水曜日を定休日に加え、週休3日制を導入してまいりました(水・土・日、祝日が定休日)。
当時、その話をこちらの新聞に取りあげたところ、思った以上に反響をいただき、驚きました。
週休3日制の背景には、まだゆめのつづきのスタッフの多くが、小・中学生の子をもつ母親で、土日と言えど、子どもたちの習い事やスポーツの付き添いなどで、一週間を通して、休むことがないと知ったからでした。
でも、歯医者さんだったり、美容院にも行きたいし、ネイルサロンにも行きたい!友だちとランチもしたい!そんな願いをかなえるのが「水曜定休日」だと判断しました。
そして何よりも、最近の性格診断でも「根っからの自由人!」と判定されてしまったシャチョーのわたしが「自由な時間がほしい」という理由で踏み切ったのです。
週休3日にして2年が経ちますので、このあたりで「実際に週休3日制」をやってみてどうだったのか、というところを検証したいと思います。
【検証1】リアルな話、週休3日制で「売上」は減らないの?
2年前と比べて、特に売上が下がっていません。それは当社が実店舗を運営しているわけではないからです。
実店舗で週の営業日を5日から4日に変更したら、どのような影響があるかはわかりません。
でも当社の場合は、オンラインでの販売や卸販売をおこなっているため、売上自体には影響しませんでした。
【検証2】週休3日制で「お給料」は減らないの?
全体的な給与支給額は2年前と比べて増えています。パートタイマーの働く時間が増えたことや、正社員の採用をおこなったためです。
週休3日制を導入する前、当社には正社員はいませんでした。現在は3名の正社員が在籍しています。月給としては決して高くはありませんが、稼働日が月16日なので、それなりだと思っています。この給与水準では、一家の大黒柱、というような方を雇い入れる自信はまだありません。ですが、毎年昇給もあり、常に給料体系も見直しています。
【検証3】週休3日制でお客さまから苦情はこないの?
特にお叱りのお声はいただいていませんが、もし不満があったら申し訳ございません!!ご意見はいつでもお待ちしています。
【検証4】週休3日制で仕事が終わるの??
土日に入ったご注文はできる限り月、火で出荷しよう。火曜日の夕方から水曜日にかけて入ったご注文は、できる限り木、金の内に出荷しようと心がけてやっています。そのために、手元の在庫を切らさないように、工夫をするようになりました。まだまだ必ずしもそのとおりにできていない部分もありますが、日々業務改善をし、最善を模索していますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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