せわしない10月が怒涛のように過ぎていきますが、そんな中、コーヒーが好きな人が集う時間というのは、楽しいものです。
有り難いことに、朝日カルチャーセンター湘南教室での第2回目となるコーヒー講座。今回は、豆乃木のコーヒーセミナーではひそかにテッパン!と勝手に思い込んでいる「ブレンドコーヒーをつくるセミナー」を企画しました。
最後の最後まで、コーヒー豆のラインナップに悩みましたが、やっぱりオーソドックスに、皆さんが身近で調達できる豆を選んでみました。
・マヤビニック 中深煎り
・キリマンジャロ AA
・マンデリン 深煎り
・マンデリン 中煎り
・ケニア
この5種類。
<ブレンドを作る上での考え方>
一般的に、こんな風な考え方があると言われています。
1.ベースになる豆を決め、その豆を中心に他の豆で風味のバランスを構成する
2.風味特性が全く異なる豆を組み合わせて風味に幅をつける
豆のラインアップの中でも、やっぱり際立つ個性を放っていたのは、ケニアですね。(ケニアは、もともと住んでいたこともある国なので、思い入れもあり、個人的にも好きなコーヒー産地です。)皆さん、あまりケニアのコーヒーは馴染みがなかったようで、たった5%でもケニア色に染まってしまう引き野強さに、驚いておられました。
それにしても、いつもながらあっという間の時間でした。初対面同士でも、打ち解けて、お互いのブレンドの比率を聴きあい、自然に飲み比べる、という流れができていましたね。参加してくださった方がとてもよい雰囲気を作ってくれました。
ブレンド講座は、これからもいろいろなところでやっていきたいと思います。また個別のコーヒーセミナーを4名様のグループ~募集しております。地域は限定されてしまいますが、ぜひこちらもご利用ください。
今日19日に高円寺Grainさんでやらせていただいた帰国報告会のレポートもまた、させていただきます。
イベントの秋を楽しんでいます。
有り難いことに、朝日カルチャーセンター湘南教室での第2回目となるコーヒー講座。今回は、豆乃木のコーヒーセミナーではひそかにテッパン!と勝手に思い込んでいる「ブレンドコーヒーをつくるセミナー」を企画しました。
最後の最後まで、コーヒー豆のラインナップに悩みましたが、やっぱりオーソドックスに、皆さんが身近で調達できる豆を選んでみました。
・マヤビニック 中深煎り
・キリマンジャロ AA
・マンデリン 深煎り
・マンデリン 中煎り
・ケニア
この5種類。
<ブレンドを作る上での考え方>
一般的に、こんな風な考え方があると言われています。
1.ベースになる豆を決め、その豆を中心に他の豆で風味のバランスを構成する
2.風味特性が全く異なる豆を組み合わせて風味に幅をつける
3.風味特性の近しい豆どうしを組み合わせ、全体を整える。そこに特徴的な風味特性を持つ豆を差し込み、アクセントをつける
今回、はじめてのブレンドづくり体験ということで、もっとも基本的な<1>の方法を採用し、マヤビニックコーヒーを60%以上使用する、という制約をつけることにしました。
自由度は失われますが、最低でも60%は同じ豆を使っているにも関わらず、各人のブレンドの割合で、風味がまるで違う、ということに驚いてくださり、この「不自由さ」は正解だったと思います。豆のラインアップの中でも、やっぱり際立つ個性を放っていたのは、ケニアですね。(ケニアは、もともと住んでいたこともある国なので、思い入れもあり、個人的にも好きなコーヒー産地です。)皆さん、あまりケニアのコーヒーは馴染みがなかったようで、たった5%でもケニア色に染まってしまう引き野強さに、驚いておられました。
それにしても、いつもながらあっという間の時間でした。初対面同士でも、打ち解けて、お互いのブレンドの比率を聴きあい、自然に飲み比べる、という流れができていましたね。参加してくださった方がとてもよい雰囲気を作ってくれました。
ブレンド講座は、これからもいろいろなところでやっていきたいと思います。また個別のコーヒーセミナーを4名様のグループ~募集しております。地域は限定されてしまいますが、ぜひこちらもご利用ください。
今日19日に高円寺Grainさんでやらせていただいた帰国報告会のレポートもまた、させていただきます。
イベントの秋を楽しんでいます。