2014年10月20日豆乃木は3歳になりました。
10月1日に書いた記事の通り、今日は事業計画を発表する、というよりは、豆乃木の、そして私自身の決意表明を書きます。
昨日の高円寺Grainさんでの帰国報告会で発表しましたが、2015年はメキシコ進出を掲げました。
昨日の高円寺Grainさんでの帰国報告会で発表しましたが、2015年はメキシコ進出を掲げました。
mamenoki in Mexico.
日本でメキシコのコーヒーを発信するのではなく、生産地からコーヒーというローカルなもの(その地域特有という意味で)を通じて、ローカルのものが持つ可能性を、外に発信する、というのは、「生産者と共に成長したい」とか「メキシコのコーヒーをもっと知ってもらいたい」とか言う前に、何よりも今、私がやりたいことなのです。
ローカルにしてグローバル (Local yet Global)
これは私が経営の指針としている一村一品運動の3原則のひとつ。
地域の文化と香りを持ちながら、そこに磨きをかけて、全国、世界に通用する「モノ」をつくる、という意味ですが、私はコーヒーでそれを実践したいです。それも生産国から。
そのためには、もっともっと強くなりたい。
そうでないと、このチャレンジは、きっと乗り越えられないような気がします。
でも諦めないことが、私の特技です。
株式会社豆乃木 杉山世子
株式会社豆乃木 杉山世子