毎年、毎年、お歳暮のご注文をいただいています。
でも、よくよく考えてみると、自分からお歳暮を贈ったことはほとんどありません。お中元もしかり。実家、友人、お仕事でお世話になっている方々、たくさん思い浮かべる顔はあるのに・・・
つい先日、誕生日を迎えた私。
心なしか、例年よりもたくさんの「おめでとう」の言葉と、贈り物をいただきました。やっぱり、こういうのって素直に嬉しいんですよね。ベタなのこそ大歓迎(笑)
12時ぴったりのビデオメッセージ、蝋燭のともったケーキ、Happy Birthdayの歌、心のこもったお葉書、大好きなものだらけのプレゼント・・・
私は筆まめな方だとは思いますが(←切手が好きだからだと思う)、プレゼント下手。悩みすぎて渡しそびれる、とか、なんとなく会えなくって、そのままになってしまう、とかで、渡せなかったプレゼントが家に結構あって、それはいつの間にか自分のものになっていたり。
お誕生日を迎えて、お仕事の上では、これまで通りの目的と目標で進んでいきたいと思いますが、私生活の面では、「贈り物上手」「プレゼント上手」になれたらいいな~と思いました。人に喜んでもらえるようなことができたら、自分にも、喜びが増えるんだと、今さらながらに思います。プレゼントに限らず、手料理をふるまうとか、手伝いをするとか、ちょっとしたことだけど、自分が苦手なことを、少しずつ、やっていこう。苦手だけど、嫌いじゃないはずだし。
そういえば、プレゼント下手な私が、最近、贈って「喜んでもらえたかも!」というものがあります。それは、友人が働いているサロンのアロマトリートメントの利用券。これを男性に贈ったのです。その友人曰く、
「アロマだって、男性のお客さまもいるよ~!」
とのことだったので、忙しい男友だちに、ささやかなプレゼントを贈りました。
自分では絶対手にしないのだけれど、人からもらうと嬉しいもの・・・そういって喜んでくれました。
(「友だちにもらったから来た」という口実が欲しい、とも言っていました 笑)
誕生日とか、特別な記念日じゃなくっても、商品を見て、「あ、これあの人に合いそう」「あの子、好きそう」って思うこと、日常でも結構ありますよね。そういうときに、「いつ会えるかわからないから、やめておこう」というのではなく、会えたときの喜びを増やすために、そして、会えるきっかけづくりのためにも、ビビビときたら、買って渡したいと思う。そうしたら、いろいろなことが、もっともっと楽しくなりそう。だって想像しただけでも楽しいもの。
そうそう、それで何が言いたかったかと言うと、豆乃木のギフトも、
「あの子には、豆乃木のギフトが絶対合うよね」
「このギフト、あの人にあげたら喜びそう」
そんなふうに、「相手を思う気持ち」とリンクしたギフトでありたいと思います。
ギフトのページを新しく作っています。どうぞご覧になってください。
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