今日は、お仕事でラオスに関わっている方とお会いし、その方が関わりのあるラオス南部のパクソン村(ラオスのコーヒーはパクソンコーヒーと言われるほどの一大コーヒー産地)の生豆サンプルをいただきました。
種類は、ティピカとカティモールの幼木から3年経過し、今年初めて収穫を迎える豆とのことでした。以前、パナマのコーヒー協会が主催したセミナーに参加したことがありますが、そのとき、やはり3年で初収穫を迎えたコーヒーを試飲させていただく機会がありましたが、なんか、やっぱり、というか当然、違うんですよね。酸味の軽やかさやすっと抜けるあと味が。
産地や畑の様子など画像を交えていろいろとお聴きすることができました。画像だけをみても、畑の手入れが行き届いており、手を掛けられた畑であることが一目でわかります。農園主の愛情をたっぷり感じる(こういうのは、本当に伝わるものですね)農園でした。
興奮のあまり、さっそくサンプルローストをお願いしてしまいました(この繁忙期にすみません!)。出来上がりが楽しみです。
ラオスのことを少し。
ラオスは国民の9割が農業就労者であり、その中で、コーヒー豆の輸出額は、、ラオスの農産物輸出No.1とのことです。
それだけに、今後、国をあげて、ますますコーヒー栽培に力が注がれるのではないかと見込まれている産地でもあります。
つい最近、タイの山岳民族が育てているコーヒーというのをいただいて、それがなかなかそれまでのアジアのコーヒーのイメージを覆すほどおいしかったので、その産地とほど近いラオスの豆にも、期待が募ります。
はっきり言って、どんなものかは、味わってみなければわかりません。追加レポートを楽しみにしていてくださいね。
はっきり言って、どんなものかは、味わってみなければわかりません。追加レポートを楽しみにしていてくださいね。