ラオス滞在中にて。
ネットワークから遠ざかっている間にISILとのことに、大きな動きがあったことを知った。
ネットワークから遠ざかっている間にISILとのことに、大きな動きがあったことを知った。
後藤さん自身のことはよく知らないけれど、海外にいて、こういう事件に接すると、より自分の行動に責任を持たないといけないなあと感じる。
この場合の責任というのは、自分自身がどのようなメッセージを持っているのかということ。私たちは、メッセージがあるから、行動し、私の場合、メッセージがあるから、コーヒーと接し、コーヒーを販売しているようにも思う。
仕事だけではない。
人を思う気持ちもまた、大切なメッセージ。
海外のニュースに接し、娘の身をいつも以上私の母。LINEの数文字のメッセージからもその心配は伝わってくる。
敢えて、
「今晩はラオス風のしゃぶしゃぶだよ」
と写真付きでメッセージに返信すると、
「遊んでいるなら帰っておいで。」
と引き戻される。
親を思う子のメッセージも、一生をかけて「既読」待ち。メッセージとは、届いて欲しいところには、なかなか届かないものなのかな。
後藤さんのメッセージは、後藤さんが届けたい相手に、届けられましたか?
*以前、こちらでもイスラム国という呼称を使用していたようですが、どうやら不適切のようですので、訂正しております。