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妊娠中の方や、妊娠適齢期にある方には、特に気になるなるテーマではないでしょうか?最近、そうでなくとも、カフェインを気にする方が多くなってきているような感じがしますけど、今日は妊娠中のカフェンとのお付き合いについて調べてみました。
人によって
「1日1杯くらいは問題ない」
と言う方や
「飲まないにこしたことはない」
と言う方、いろいろな意見があるけれど、実際のところはどうなんでしょうね。
●カフェインは1日に2000mg~300mg程度までに抑えたほうがよい
WHO(世界保健機構)では、妊娠中の女性のカフェインの摂取は、1日に300mgまでとされていますが、北欧諸国や米国では1日の摂取量は200mgまでとされているようです。
ちなみに、大き目のコーヒーカップ1杯(150cc)あたりに含まれるカフェイン含有量は60mgです。紅茶はその半分の30mg。(*下記参照)
・・・ということは、飲みたいのを我慢してストレスを溜めるよりは、1日2杯くらいまでは大丈夫なのかなぁという気もしますね。
●カフェインの過剰摂取で未熟児の子どもが生まれるリスクは20%~50%高まる
ズバリ、カフェインの過剰摂取は未熟児(低出生体重児)のリスクが高まるという論が多いです。イギリスの研究によると、カフェイン摂取量が1日に100mg以下の妊婦と比較して、100mg~199mgを摂取した人は未熟児(低出生体重児)の子供が生まれるリスクは20%高くなり、200mg~299mgを摂取した人は40%、300mg以上で50%高くなると報告されているとのこと。また授乳期のカフェインの過剰摂取も、赤ちゃんの精神を不安定にさせるようです。
と、これを見ると、やっぱりカフェインはあまり摂取しない方が賢明だなとという印象です。耐えられるかなぁ・・・
となると、やっぱり、カフェインレスに切り替えるのが理想なのかもしれません。
だから、というわけではないですけど、『フェアトレード&産直マーケットte to Te(てとて)』でも知らず知らずにカフェインレス商品、そろってきています。来週、新たにもう1アイテム加わる予定です!(まだ秘密)
もし良かったらお試しください。
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