すっかり「フェアトレードの人」になっています。
はい、もう、すっかりと。
どれくらいすっかりかと言えば、
21,2歳で、
「もうすっかり大人だね」
と言われても、(ええ、まあ成人ですからね、一応)などとモゴモゴしていた頃と比べ、
「もういい大人なんだから」
と言われ、間もなく二回目の成人式を迎えようとしているアラフォーくらいに「すっかり」な状況になってきました。
・・・回りくどいでしょうか。
今月は、浜松市天竜区にあるクライネスカフェさんと東京・高円寺にあるGrainさんのイベントで、今やっているお仕事のこと(つまりフェアトレードのこと)、そして浜松市がフェアトレードタウンを目指しているというお話をさせていただくことになっています。
そんなわけで、わたしなりに、もう一度、あえて「フェアトレード」について考える時間を作ろうと思い、ひさしぶりのお目見えとなる2冊の分厚い本とラップトップを抱え、「難民を雇用する」と高々に掲げた勇敢なコーヒーショップにやってきました。
今回、お話したいテーマは、
・そもそもフェアトレードとはなにか
・フェアトレードじゃないってどういうことなのか
・フェアトレードじゃないと「悪」なのか
です。
「愛とはなんですか」
と同じレベルとまでは言わないけれど、お話の中で、「正義」っていったいなんなんだ、というおっきい命題への(仮)のこたえを導きだしたいと思います。できれば参加者の皆さんとともに。
他にも、
・国際理解と地域振興の正しい共存の仕方
・浜松市、フェアトレードタウンを目指すってよ
などなど、お話したいことはたくさんありますので、もしよろしければお越しいただければ嬉しいです。
高円寺のイベントは下記リンクより
https://www.facebook.com/events/212061762597546/
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当社では少量から、フェアトレード及び無農薬栽培された
コーヒー豆を卸売り価格にて販売させていただいております。