横浜市の地域ケアプラザにて、第2回目となる自家焙煎の「カフェアロハ」が2017年2月3日、2ヵ月ぶりに開催されました。
認知症カフェ（通称：オレンジ・カフェ）と呼ばれ、認知症の方や、認知症の方を介護するご家族の相談または、情報交換をする場として、また地域住民の皆様に認知症について理解していただく場所として、当所では１～２か月に１回のペースで開催されています。
昨日、ご担当の方から
「今回は前回のようなフラダンスなどの演出はなく、
そんなに大きく告知などもしていないので、
どの程度お客さんがいらっしゃるかわかりませんが・・・」
と訊いていたので、
開催時間の10分前に到着したときには、
「今日はゆっくりした感じになるのかな～」
などと思って館内へ入ると、
そこには目を疑う光景が。
開店10分前で、ほぼ席が埋まっているのです。
（思わず、腕時計と、「カフェ・アロハ 14:00～16:00」の掲示を二度見してしまいました。）
すでにボランティアの皆さんが手際よくコーヒーを淹れてくださっており、
注文からサーブまでの段取りも完璧でした。
私は特になにをするわけでもなく、皆さんの働いている様子を眺めることに。
どうやら口コミで来ていただいているみたいですが、
「コーヒーがおいしいって言ってくれていますよ」
とのボランティアさんのご報告に、とっても嬉しい思いです。
それもこれも、細部にわたって、こだわりを持って、取り組む地域ケアプラザのスタッフの一体感から生まれるパワーだと思います。
1杯100円。
でも決して手を抜かないその一杯に、これからももっともっと人が集ってくれるのではないかと思っています。
私も出来る限り参加させていただき、地域の人たちにとって、この場所がどのような役割を果たしていくのかを見守っていきたいと思っています。
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本格始動しました。
満員御礼のCafe Aloha
