前回のブログ『メキシコ南部地震について』からまたまた時間が空いてしまいました。
そのあとも、メキシコでは大きな地震が続き、未だに、人びとが恐怖と失望の中で生活をしている人も多いと思います。
大地震を経験した日本人だからこそ、寄り添える気持ちがある、そんな風に思って、私も精いっぱいメキシコのコーヒーを日本中に届けるために、邁進しています。
そして、気がつけば、9月も終わろうとしています。
9月は、豆乃木の決算月でもあります。あと数日で第6期が終わろうとしています。
今期は劇的でした・・・。
創業以来、念願だった『自社単独輸入』が実現。
輸入者符号を取得して本当にすっきりとした「フェアトレード」ができるようになったと思います。
輸入のための、2度のメキシコ訪問。
最近、会う人、会う人に
「あれ、日本にいたんだ?」
と言われます。
ほとんど日本にいるのですが・・・。
そして営業拠点を浜松へと移しました。
これは、なんと言っても、「浜松のフェアトレードタウン化」の推進のためでした。2017年6月に、浜松市長による「フェアトレード宣言」がなされたことも、象徴的な出来事です。
本業でも、それ以外でも、変化に富んだ一年になりました。たくさんのことを同時進行で進めなければならず、ナマケモノの私は、ときどき、やらなければならないことの山の中で、「死んだフリ」をしたりもしましたが、特に本業については、私が手を止めている間は、一つもものごとが進まない、という当たり前のことに気づき、自らを奮い立たせる必要がありました。
第7期はどうやっていこう。
・・・と妄想にふける前に、今月もまだあと3日残っています。
この3日で、ブログも、もっと書きたいです。せっかくニュークロップが届いているのだから、早くショップも更新したいし、それに、イベントも盛りだくさんだから、しっかりお知らせもしたです。
来年は、「今年の2倍輸入したい」
メキシコのコーヒーを日本中に届けます。
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当社では少量から、フェアトレード及び無農薬栽培された
コーヒー豆を卸売り価格にて販売させていただいております。