もともと、
・体が丈夫
・小さな体の変化に鈍感
ということもあり、あまり変化に気づけなかったかもしれません。
細かな経過観察については、前回のブログを参照にしてください。
>>カフェインレス生活2週間の経過報告とこれから
今日は、3週間のまとめと、これからのカフェインとの付き合い方について、考察します。
カフェインレス生活を終えて
一言でいえば、カフェインレス生活はそれほど苦痛ではない、というのが今回の大きな気づきでした。もっと我慢が必要な場面があると思ったのですが、結構すんなり3週間が過ぎました。
しいて言えば、静岡県民だからかもしれませんが、「緑茶が飲みたい!」という思いは沸々とありました。和栗のおいしい和菓子をいただいたときは、ルイボスティーではダメなのです。緑茶なのですね、やっぱり。
。
それ以外のシーンでは、「デカフェ(コーヒー)」が予想以上に違和感なく、おいしくいただけるから、はっきり言って「平気」です。
「カフェイン生活」に戻ってからの気づき
私にとって、カフェインレス生活最大の効果は「目覚めの良さ」と、朝の活力でした。
カフェインレスの影響かどうかわかりませんが、カフェインレス生活をはじめてしばらくすると、目覚ましが鳴る前に、目が覚めるようになったのです。
朝起きて、ブログを書く、というのも、日課になりつつありました。
カフェインレス生活をやめてからどうなったかと言えば。
前回、2週間目に入ったところで、「風邪をひいた」と言いましたが、これはアレルギー性鼻炎だということに気づき、病院で鼻炎の薬を処方してもらったら、症状が落ち着きました。
薬の影響もあるのだと思いますが、カフェインレス生活をやめたとたんに、起床時間が遅くなりました。
私はよほどの用事があるとき以外、アラームはセットしないのですが、まず起床時間が7時30分を過ぎるようになりました。これは、寝る前に飲む鼻炎の薬の影響も大きいと思います。
そしてカフェインレス生活で感じていた「目覚めの良さ」が失われて、「二度寝したい」という気持ちが出てきました。「まだ眠い」「もう少し眠りたい」と思って時計をみると、7時30分を過ぎているので、目覚めなければいけない、という風になります。そのあとも、早く朝ごはんを食べなければ、早く仕事へ出かけなければ、と時間に追いかけれれるようになったのです。
当然、朝、起きる時間が1時間30分も変わってくると、日課になっていたブログを書くことも、できなくなりました。
カフェインとの付き合い方
カフェインレス生活中に、終わったら、こうしよう、と決めていたとおりに、このようなカフェインとの付き合い方を実践しています。
朝:来客がない時は、通常のコーヒー、来客が多い、お客様のお店に訪問予定、コーヒーセミナーの時は、朝からデカフェ。 日中:コーヒーは朝飲んでいるならば1杯まで。そうでなければ2出勤時と昼食後の2杯程度。 夜:デカフェ または 薄めのほうじ茶 |
鼻炎の症状が落ち着いてみないとわかりませんが、とにかく朝、どれだけ充実した時間をつかえるか、というのは、一日を気持ちよく過ごすために、とても重要だということに気づき、その上で、カフェインの採り方やタイミングについても、もう少し慎重にやっていこうと思いました。
今、私は週に2~3回のペースでトレーニングをやっていますが、トレーニングとコーヒーの良好な関係について書かれた記事も多くあります。なので、今度はカフェインとトレーニングについて、考察できるように、こちらは1か月から2か月の長期的な観察レポートをつけていきたいと思っていますので、またどうぞ、楽しみにしていてください。
カフェインは私たちの敵?味方?
https://www.hagukumuhito.net/news/?mode=detail&article=877
カフェインレスとデカフェの違い
https://www.hagukumuhito.net/news/?mode=detail&article=921
カフェインとの付き合い方(妊婦さん・子ども編)
https://www.hagukumuhito.net/news/?mode=detail&article=922
カフェインレス生活2週間の経過報告とこれから
https://www.hagukumuhito.net/news/?mode=detail&article=927