フランス・
当日、司会者だった私は、ステージに近いところで、
「終わりのフォーラム」で会全体を振り返る段階になって、
「日本という国で、
「それは、おそらく日本の皆さんが品質を絶対視するあまり、
(マリーさんの関わっているペルーのコーヒーの例を挙げて)
一方で消費者も、日常的な飲み物として、価格が合わなければ、
最高の品質のものでなければ仕入れない、というのは、
という投げかけがありました。
私にとっては、司会者の立場を忘れてしまうくらい衝撃でした。
そして、
「つまり選択肢があってもよいのかもしれませんね。
私は、良い豆でなければ、お客様に販売できない、
でも、もしかしたら、フェアトレードのもので、
と。
私たちコーヒーを販売している人たちは、一日の多くの時間を、
でも、もしかしたら、前述のとおり、<それなりの品質のものを、
そこで、さっそく私は考えました。
豆乃木では、365日それなりにおいしく、
近々、どんなコーヒーなのかを発表しますので、
このコーヒーの名前を、今回、
追記:
当日はフェアトレード商品の物販もありました。
豆乃木ではデカフェを初お披露目。
試飲も用意させていただいたところ、
「カフェインレスとか関係なく、本当に美味しい」
「今まで飲んだカフェインレスコーヒーの中で一番飲みやすい。」
「香りがいい」
などたくさんの嬉しいコメントをいただきました。
フォーラム詳細:
「フェアトレード全国フォーラム2019 in 浜松」
日時:2019年11月30日(土) 10:00-18:00 <入場無料>
プログラム:
10:00-12:30
事例報告「学校が生み出すフェアトレード運動」
パネルディスカション「若者、学校にとってのフェアトレード」
13:40-16:00
フェアトレード・エシカル消費 マナビバ
(1)マナビバ1「フェアトレードスクールの仕組みはどうなる?」
(2)マナビバ2「フェアトレード大学のもたらす可能性とは?」
(3)マナビバ3「進化し続けるフェアトレードタウン」
(4)マナビバ4「企業のフェアトレードはどうなる?」
(5)マナビバ5「大学生、高校生、中学生の皆さん、一緒に話しましょう」
(6)マナビバ6「国内/地域にもフェアトレードを?」
(7)マナビバ7「Marieさんと教師の対話の場」
16:15‐17:15 終わりのフォーラム
17:15‐17:40 若者がつくるエシカル・ファッションショー
主催
はままつフェアトレードタウン・ネットワーク、日本フェアトレード・フォーラム、浜松市、静岡文化芸術大学、フェアトレード学生ネットワーク(FTSN)
協力:学校法人笹田学園