豆乃木の杉山です。
先日、私が週2で受けているパーソナルトレーニングジムのオーナーとスタッフの男の子がやっているYou Tubeチャンネルを密かに観ていたら、急に自分の名前があがったので、びっくりしてしまいましたが、内容としては、とても興味深いものだったので、こちらで共有させていただこうと思います。
ジムのオーナーのいとうさんは、マスターズでも大活躍の競泳選手で、非常にストイックだけど、お茶目な方です。
私もかれこれ1年くらい、トレーニングでお世話になっています。
おかげさまで、私の体も、この1年で、さらに大きく仕上がってしまいました。
ひとまわり太くなった腿や、広い背中を鏡ごしに見るたびに 「私は一体何を目指しているのだろうか」 と自問を繰り返しながら、成果を実感する日々です。
トレーニングは、やったらやった分、結果が出るような気がして、今では、すっかり習慣化しました。
さて、長い前置きになってしまいましたが、動画では、冒頭、私のあるツッコミが紹介されています。 それが、動画のタイトルにある
「クラフトボスはコーヒーとは呼ばない」
です。
▶︎「コーヒー」と「コーヒー飲料」の違い
クラフトボスの商品表示をご覧いただくと、そこには、「コーヒー飲料」と買いてあります。
他にも、缶コーヒーやペットボトルのコーヒーのパッケージを見てると、「コーヒー」「コーヒー飲料」、ついでに「コーヒー入り清涼飲料」という3種類の表示があることに気づきます。
これらはどのような基準で分類されているのでしょうか。
こちらのブログを引用させていただくと、こんな違いがあることがわかりました。
コーヒーの生豆の分量に違い
100g中に生豆換算で何グラムのコーヒー豆から抽出しているか、が基準となります。
コーヒーは、100g中に生豆換算で5g以上 コーヒー飲料は同2.5g以上5g未満 コーヒー入り清涼飲料は1g以上2.5g未満 |
コーヒーでダイエットは可能か
かくいう私も、睡眠8時間前にはカフェインを取るのは控えよう、と自分に課しているのですが、例外として、「トレーニング前はOK」にしています。
コーヒーの脂肪燃焼効果
✅「カフェイン」はそもそも脂肪燃焼効果がある。 ✅ カフェインだけでもダイエット効果は期待できるが、さらに「クロロゲン酸」というポリフェノール成分も含まれていて、食後の血糖値の上昇を抑える働きと、体内のミトコンドリアを活性化して脂肪燃焼を促進する働きがある。 ✅ 深煎りと浅煎りがある場合は「浅煎り」を選んだほうがクロロゲン酸の含有量が高いため、より高いダイエット効果が期待できる。 |
上記に出てきている「クロロゲン酸」については、こんな記述もあります。
クロロゲン酸は、コーヒーの生豆から発見されたポリフェノールの一種で、多くの研究で ✅ 抗酸化作用 ✅ 脂肪の吸収抑制 ✅ 燃焼促進 ✅ 血糖値の上昇抑制作用 などが認められています。 |
ダイエット目的の人が飲むべきコーヒー
アイスコーヒーよりはホットコーヒーの方が脂肪燃焼効果があるようです。
またせっかくなので、コーヒーに含まれている成分をよりたくさん体に吸収するためには「コーヒー飲料」ではなく「コーヒー」を飲んだ方が良いでしょう。つまり、香料や保存料を使用しているペットボトルのコーヒーよりは、レギュラーコーヒーを飲むほうが良さそうです。
煎れる手間がかかる、という方もいらっしゃるかもしれませんが、せっかくトレーニングを行うのであれば、より効果を高めるためにも、その程度の手間はかけましょう。お手軽なドリップパックタイプもおすすめです
コーヒーを飲むタイミングとしては、ズバリ、
トレーニング30分〜1時間前にブラックコーヒーを飲む |
が正解のようです。
まとめ
豆乃木ではシャチョー自らトレーニング前にコーヒーを摂取する、というのを実践しています。実際に脂肪燃焼しているかわからないくらいよく食べるので、検証できていませんが、私がお世話になっているワークアウトハウス(浜松市大平台)の皆さんにも、検証していただきたいと思いますので、「アスリートのためのドリップパックコーヒー」を開発します。
このドップパックには、今までに豆乃木では作ったことのない「浅煎り」のコーヒー豆をブレンドします。全体的には飲みやすさも優先させたいので、全量を浅煎りにすることはありませんが、浅煎りをベースとした、これまでにはないドリップパック コーヒーを作ろうと思います。
これができましたら、まずはジムの皆さんに飲んでいただこうと思っています。
ワークアウトハウス浜松
https://beauty.hotpepper.jp/kr/slnH000451072/