はじめまして。
豆乃木の杉山と申します。
このたびは、生豆に関するお問い合わせをいただき誠にありがとうございます。
当社で使用するコーヒー豆は、直輸入するフェアトレードコーヒーをはじめすべて農薬不使用のコーヒー豆を使用しています。
また輸入時の燻蒸処理も一切行いませんので、安心してご利用いただけます。
これから、コーヒー生豆を焙煎する前の注意点についてお伝えしますが、前提として、生豆の品質がもっとも大きく風味に影響することは言うまでもありません。良質で安心・安全な生豆を選ぶことで、焙煎後の味や香りが良くなる可能性があります。
コーヒー生豆を焙煎するときの注意点
- まずは、生豆の保存について。生豆は直射日光や湿気を避けましょう。詳しくは商品に同梱のQRコードよりご覧ください。
- 生豆のカスなどが気になる場合は、焙煎前にはザルなどで、生豆をよく振って、不純物を取り除きましょう。水洗いをする方もいらっしゃいますが、こちらについてはご利用者の判断にお任せします。
- 当店では販売の値段を抑えるために、日本国内ではハンドピックはしておりません(現地で一定量行っているものもあります)。焙煎する直前に生豆を選別(ハンドピック)することもおすすめです。生豆の大きさや形状が異なる場合、焙煎後の焙煎度合いに差が出ることがあります。焙煎前に生豆を選別することで、焙煎後の均一な品質を維持することができます。
- 最後に、焙煎機器の調整を行うことも必要です。焙煎機器の温度や時間などを調整することで、焙煎度合いや味、香りなどをコントロールすることができます。焙煎機器の調整方法については、焙煎機器のメーカーが提供するマニュアルなどを参考にしてください。
- 小まめに焙煎し、焙煎後はなるべく鮮度がよいうちに味わいましょう。