ペルー・アルトマヨの森。
この豊かな自然のなかで育まれた小規模農家たちのコーヒーが、いよいよ日本で販売スタートとなります。
今回は、私たちの新たなシリーズ「アルトマヨの森のコーヒー」の販売計画と、それぞれの豆の特徴についてご紹介します。
【販売ロードマップ】
🔸 第1弾:HUASTA(ワスタ地区)
シリーズの先陣を切るのが、標高1,100メートルから1,400メートルの地域にある「HUASTA(ワスタ)」地区。
保護区の保全協定を結ぶコーヒー農家がアルトマヨの森保護区の中心部・リオ川支流流域に位置するワスタ地区で生産するコーヒー。
社会面・環境面に配慮しアグロフォレストリーによって生産されている。
手摘み/水洗式/10日間乾燥後含水率11.50%に調整。
⇨認証:US,EUの有機認証、フェアトレード認証(FLO)
⇨ 豊かなアロマと、飲みやすさの中にしっかりとした個性が感じられるコーヒーです。
👉 HUASTAは約2トンの数量限定、なくなり次第終了となります。
🔸 第2弾:ALTO SAN JUAN(アルト・サン・フアン)
HUASTAが完売次第、標高1,000メートルから1,400メートルの地域にある「ALTO SAN JUAN」を同シリーズとしてリリース。
アルトマヨの森保護区バッファーゾーン*内の保全協定を結ぶコーヒー農家によって、アグロフォレストリーによって生産されるコーヒー。彼らは保護区内への農地拡大を防ぐ守護者でもある。
*バッファーゾーンとは?
本来守るべきエリア(例:自然保護区、世界遺産、生物多様性地域など)を外的な影響から守るために周囲に設けられる保護的な緩衝地帯です。
手摘み/水洗式/10日間乾燥後含水率11.50%に調整。
⇨認証:US,EUの有機認証、フェアトレード認証(FLO)
⇨HUASTA同様に、芳醇な香りと、すっきりとした飲みやすさの中に、しっかりとした個性が感じられるコーヒー。
👉 アルト・サン・ファンは約1トンの数量限定、なくなり次第終了となります。
🔸コロシャ集落のコーヒーは「スペシャルロットとして限定販売」
農民コミュニティがアルトマヨの森の高地で生産するコーヒー。高品質なコーヒーとしてペルー国家からも認可を受けている。
標高の高い集落「コロシャ」で育てられたロットは、プロのロースターやカフェ事業者向けに生豆のままご提供。
手摘み/水洗式/10日間乾燥後含水率11.50%に調整。
⇨認証:US,EUの有機認証、フェアトレード認証(FLO)
⇨焙煎によって引き出される多層的な風味をお楽しみいただける、希少なマイクロロットです。
👉 コロシャ集落は、生豆300kg限定、なくなり次第終了となります。
🔸 女性農家によるコーヒーはOEM・企業向けに
アルトマヨの森で活躍する女性農家たちによるコーヒーは、
OEM製品や企業ギフト、フェアトレードやSDGsに関心のあるブランド様向けに展開予定です。
ラベルやパッケージのカスタマイズなど、ご希望に合わせたご提案が可能です。
【こんな方におすすめ】
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認証商品を取り扱いたい業者様
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季節限定・地域限定のシングルオリジンを楽しみたい皆様
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生産背景までしっかりと把握されたいコーヒー愛好家様
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小ロット・高品質なコーヒーを探しているロースター様
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SDGsや社会的な価値と結びつくコーヒーをお探しの企業様
「アルトマヨの森のコーヒー」は、一杯のコーヒーの向こう側にある、生産地の風景や森での営みも感じていただけるような、そんなシリーズを目指しています。
この森の香りと、農家さんたちの想いが、あなたのもとに届きますように。
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