たった今、ホンジュラスVSエクアドルという熱い生産国同士の戦いが繰り広げられているワールドカップには、そう、コーヒー生産国の名前がたくさん連なっています。コーヒーという観点で、ワールドカップサッカーの行方を占おうというこの企画。
グループA&Bの予想記事はこちら。
グループC&Dの予想記事はこちら。
今日はグループE、グループFの中から、どの国が決勝トーナメントに進出するかを予測します。
あくまで「コーヒー目線」で。
<Group E>
あくまで「コーヒー目線」で。
<Group E>
スイス
エクアドル
フランス
ホンジュラス
ここも生産国VS消費国。
まずはフランスとスイスをさっくりとみてみましょう。
フランスのコーヒー消費量は日本に次いで第4位。
まずはフランスとスイスをさっくりとみてみましょう。
しかし、一人当たりコーヒー消費量となると、一転し、スイスが第5位。
1位はルクセンブルク、2位フィンランド、3位ノルウェー、4位デンマーク。そしてスイス。
日本は12位です。
一人当たりのコーヒー消費量が多いスイスには、実はマヤビニックコーヒーが輸出されています。
日本、アメリカ、そしてスイスが、世界で唯一マヤビニックコーヒーが飲める国。
ひとりひとりのコーヒーを愛する気持ちの強さを評価し、スイスが決勝トーナメント進出とします!!
次は生産国対決。
中南米のエクアドル、ホンジュラスは名前こそそれほど知られていないかもしれませんが、コーヒー生産国です。
一人当たりのコーヒー消費量が多いスイスには、実はマヤビニックコーヒーが輸出されています。
日本、アメリカ、そしてスイスが、世界で唯一マヤビニックコーヒーが飲める国。
ひとりひとりのコーヒーを愛する気持ちの強さを評価し、スイスが決勝トーナメント進出とします!!
次は生産国対決。
中南米のエクアドル、ホンジュラスは名前こそそれほど知られていないかもしれませんが、コーヒー生産国です。
エクアドルコーヒーはコロンビアやペルーに隣接し、それぞれに隣接する地域の味わいを感じさせる上質なコーヒーが栽培されています。
また、エクアドルという国名は「赤道」を意味しており、この名の通りこの国は赤道直下にあります。国土の中央をアンデス山脈が南北に走り、5000メートル以上の火山が多く、その標高1500メートルの山岳地帯と海岸よりの低地でコーヒーが生産されています。火山灰の土壌は、コーヒーの発育を促す有機質が豊富で、コーヒーの木の栽培に非常に適していると言われますので、ここは今後のますますの質の向上に期待したいところではあります。
一方の、ホンジュラス。西部地域には、もともとマヤ系の住民が住んでおり、約1500年にもわたって壮大なマヤ文明が栄えていたとされ、マヤビニックとの共通点を見出すわけです。
大変ジャッジの難しいところではありますが・・・ここはホンジュラスの貫録勝ちとします。
また、エクアドルという国名は「赤道」を意味しており、この名の通りこの国は赤道直下にあります。国土の中央をアンデス山脈が南北に走り、5000メートル以上の火山が多く、その標高1500メートルの山岳地帯と海岸よりの低地でコーヒーが生産されています。火山灰の土壌は、コーヒーの発育を促す有機質が豊富で、コーヒーの木の栽培に非常に適していると言われますので、ここは今後のますますの質の向上に期待したいところではあります。
一方の、ホンジュラス。西部地域には、もともとマヤ系の住民が住んでおり、約1500年にもわたって壮大なマヤ文明が栄えていたとされ、マヤビニックとの共通点を見出すわけです。
生産量も多く、2012-2013年収穫では世界第7位のコーヒー生産国。なぜならば、国土の80%が山地であり、人口も山間部にいるために、コーヒー生産に従事する人を十分に確保できるためとも言われています。
大変ジャッジの難しいところではありますが・・・ここはホンジュラスの貫録勝ちとします。
<Grop F>
アルゼンチン
ボスニア・ヘルツェゴビナ
イラン
ナイジェリア
なんと、もっともピンとこないグループ。一体これらの国とコーヒーの接点には何があるのでしょうか。
まずはアルゼンチン。調べてみると、首都ブエノスアイレスはカフェ文化が根付いていることがわかりました「カフェ天国」という評価がされている記事もあります。アルゼンチンタンゴショーをカフェでおこなうなど、カフェの機能が多岐にわたっていることを感じさせます。
次に、ボスニア・ヘルツェゴビナ。こちらは予想通り、やはりトルコ式のコーヒーが!しかし、どちらかと言えばチャイ(紅茶)文化のイスタンブールに対して、首都サラエヴォはコーヒー文化圏とのこと。こう何度もトルココーヒー流の飲み方でコーヒーを飲んでいるところがあると知ると、トルココーヒーそのものが気になり始めますね。
まずはその道具。画像を貼ってみましたが、こちら楽天市場で12,000円で販売しています。・・・欲しい気がする。
ではイランはどうか。これが調べれば調べるほど、ひきつけるものが何もないです。「コーヒーを頼んだら、ホットミルクにインスタントコーヒーの顆粒が載っていた」だとか、コーヒーのことをそもそも「ネスカフェ」と呼ぶ、とか。早々に予選敗退とさせていただきましょう。
最後はナイジェリア。ロブスタ種の栽培はされているようです。まったくこれと言った情報が出てこないだけでなく、「ナイジェリア コーヒー」と検索しても、ナイジェリアから運ばれたコーヒーの麻袋の中に覚せい剤が入っていたニュースにしか当たらないので、こちらも早々に予選敗退です。
よって「消去法」でアルゼンチンとボスニア・ヘルツェゴビナが決勝トーナメント進出とさせていただきます。
熱い闘いは続きます・・・
まずはアルゼンチン。調べてみると、首都ブエノスアイレスはカフェ文化が根付いていることがわかりました「カフェ天国」という評価がされている記事もあります。アルゼンチンタンゴショーをカフェでおこなうなど、カフェの機能が多岐にわたっていることを感じさせます。
次に、ボスニア・ヘルツェゴビナ。こちらは予想通り、やはりトルコ式のコーヒーが!しかし、どちらかと言えばチャイ(紅茶)文化のイスタンブールに対して、首都サラエヴォはコーヒー文化圏とのこと。こう何度もトルココーヒー流の飲み方でコーヒーを飲んでいるところがあると知ると、トルココーヒーそのものが気になり始めますね。
まずはその道具。画像を貼ってみましたが、こちら楽天市場で12,000円で販売しています。・・・欲しい気がする。
ではイランはどうか。これが調べれば調べるほど、ひきつけるものが何もないです。「コーヒーを頼んだら、ホットミルクにインスタントコーヒーの顆粒が載っていた」だとか、コーヒーのことをそもそも「ネスカフェ」と呼ぶ、とか。早々に予選敗退とさせていただきましょう。
最後はナイジェリア。ロブスタ種の栽培はされているようです。まったくこれと言った情報が出てこないだけでなく、「ナイジェリア コーヒー」と検索しても、ナイジェリアから運ばれたコーヒーの麻袋の中に覚せい剤が入っていたニュースにしか当たらないので、こちらも早々に予選敗退です。
よって「消去法」でアルゼンチンとボスニア・ヘルツェゴビナが決勝トーナメント進出とさせていただきます。
熱い闘いは続きます・・・