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フレンチプレスで作るアイスコーヒー
まだまだ世の中には、「真夏でもホットコーヒーを飲むんですぅ、私～！」というホットコーヒー至上主義の方がいるけれど、私はアイスコーヒーも、ホットも両方欲しい。特に蒸し暑くなると、自宅では、断然アイスコーヒーだ。
今日はおうちで手軽に、時短でアイスコーヒーを飲みたいという人のために、さらっと、美味しいコーヒーの淹れ方をお伝えしたい。コーヒーセミナーでも、この方法・淹れ方は紹介することがあるけど、セミナーに参加される方が、物足りなさを感じるほど簡単！なので、こっちもさらっと書こうっと。
＜用意するもの＞
１ フレンチプレス
２ スマホ（ストップウォッチ機能があれば、他でも代用可）
３ 中～粗挽きにしたコーヒー （２０ｇ）
４ お湯 （９０度程度）
＜手順・淹れ方＞
手順は、いつものフレンチプレスを淹れる手順と同じです。
１ 容器に挽いた粉をいれる
２ お湯を１５０ｃｃの量注ぐ
３ グラスに氷をいっぱいにはっておきスタンバイ
４ 「４分」たったら、プレスして氷をはったグラスにコーヒーをいれる
以上！！
超カンタン。
２人前以上作る時も、目安は、湯量はホットコーヒーのときと変わらず、粉の量は倍。
さあ、ぜひお試しあれ。
７月２日のアイスコーヒーセミナーでは、ドリップでの淹れ方を中心にお話するけど、ドリップより断然カンタンなのがこのプレス式。エアロプレスでももちろんでき、さらに時短になるから、夏は「プレスっ子」になる可能性大。
え？
たった４分さえも面倒くさい？
そんな人は、リキッドタイプのアイスコーヒーもある。
【夏季限定】mamenokiのアイスリキッド2015年 「琥珀（ko-ha-ku) 」 １リットル（無糖/ストレートアイスコーヒー）
でもやっぱり「香り」を楽しむなら、今回紹介させてもらったような急冷式のアイスコーヒーがおすすめ♪
おまけ
アイスコーヒーと言えば・・・その昔、アフリカはジンバブエで生活をしていた頃、カフェのメニューにはアイスコーヒーはなかった。ジンバブエには、美味しいチーズケーキを食べさせてくれるカフェなんかもあって、それなりにカフェ生活は充実していたものの、アイスコーヒーだけは飲めなかった。一度、どうしてもブラックのアイスコーヒーが飲みたかったので、「ブラックコーヒーに氷をいれて」とお願いしたところ、ものすごく薄く、ぬるいコーヒーが出てきたことがあった。
それ以来、私はアイスコーヒーをジンバブエで飲むことをあきらめた。
（その代わりに、はまっていたのは「ミルクシェーク」だった。どこのカフェにも大抵「ミルクシェーク」がメニューにあった。あのミルクシェークをいつか再現したい・・・）
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