でも・・・
正直言いますけど・・・
私、ペルーまだ行ったことがないんです。
だから、販売していても、少し自信がないというか、堂々と情報発信できないところが実際あるんです。
コーヒー豆そのものとしては、このペルー・アチャマル村の個性を気に入っているし、何よりも、ペルーでコーヒー栽培に関わっている高橋さんの豆だからこそ、取扱いたいと思っているのですが。
でも、今度、高校生とのプロジェクトでも、このペルー・アチャマル村のコーヒー豆を使用することになり(プロジェクトに関する記事はこちら)、だから、もっともっとペルーのこと、アチャマル村のコーヒーのことを伝えられるように、改めて情報を集めてみました。(近々、ペルーにも行きたいなぁ~)
阪急交通社の海外現地情報ブログに、ズバリ、高橋さんの記事が載っていました。
北回帰線と南回帰線の間、いわゆる「コーヒーベルト」と呼ばれるエリアに位置するペルー。 全国24州のうち10州でコーヒー栽培が行われており、世界有数のコーヒー産出国としても知られています。 リマ新市街には世界的なコーヒーのチェーン店や、オーナーの個性が光るおしゃれなカフェが次々開店。 ペルー産の美味しいコーヒーが気軽に味わえるようにようになってきました。
ところで、ペルーのオーガニックコーヒーを世界に広めようと頑張っている日本人のことはご存知ですか? その人の名は高橋克彦さん。昨年12月に日本のTV番組で紹介されたばかりなので、ご記憶の方もいらっしゃるでしょう。 ペルー共和国アマゾナス州のロドリゲス・メンドーサ郡、チリモト地区のアチャマル村。 高橋さんは、リマから飛行機とバスを乗り継いでおよそ30時間かかるこの小さな村で、オーガニック・コーヒーを栽培しています。 アチャマル村はアンデス山脈東側の裾野、標高1500mに位置しています。 土地は肥沃で雨量も多く、朝晩の気温差が大きいため、良質のコーヒー豆を育てるにはぴったりの土地柄なのだそうです。
アチャマル村に最も近い町メンドーサを出発し、車に揺られること3時間。 緑豊かな山々に覆われたアチャマル村が見えてきました。
牧歌的な風景が広がるアチャマル村。人口約300人の、小さな小さな村です。
アチャマル村を始め、近隣の村々にはコーヒー栽培を生業とする人達が暮らしています。 巨大資本が投下されたハワイやブラジルなどと違い、ペルーのコーヒー栽培はほとんどが個人によるもの。 家族総出で細々と営んでいる場合が多く、栽培から収穫、乾燥、選別作業まですべてが手作業です。
普段はアチャマル村にいる高橋さんですが、リマのオフィスで会うことができました。 高橋さんは今年、アチャマル村周辺のコーヒー農家110家を集めて「APRYSA」というコーヒー生産者組合を立ち上げたそうです。
笑顔がとっても可愛い、アチャマル村の子どもたち。
アチャマル村を含む周辺の村々は大変貧しく、コーヒー栽培だけではやって行けず、村を出る人も少なくありません。
貧しさ故、小学校にすら通えなくなる子どもも・・・高橋さんのコーヒービジネスは、そうした村人たちの大きな支えとなっています。
★Café Orquídea/高橋さんのコーヒー・カフェ・オルキデア★
住所:Psj. San Juan Carlos 186 San Miguel - Lima
電話:+51-1-460-8147
営業時間:月~土/9:00~17:00 (日曜休)
現地におすまいの原田さんという方のレポートです。ペルーにいる高橋さんの表情が生き生きしていますね。日本にいるときも、とっても元気そうですけどね。
なんか、こうやって写真も一緒だと、現地の様子が少しだけ覗けたような気がします。
時々、ペルーコーヒーのこと、取り上げて行きたいと思います。
●ペルー関連、高橋さん関連の記事
世界中の「こんなところに!?」という所のコーヒーの紹介
12月29日 午後9時 テレビ東京でペルー・高橋さんがご出演になります
ペルー・アチャマル村コーヒーの生産者高橋さんとお会いしました
現地におすまいの原田さんという方のレポートです。ペルーにいる高橋さんの表情が生き生きしていますね。日本にいるときも、とっても元気そうですけどね。
なんか、こうやって写真も一緒だと、現地の様子が少しだけ覗けたような気がします。
時々、ペルーコーヒーのこと、取り上げて行きたいと思います。
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12月29日 午後9時 テレビ東京でペルー・高橋さんがご出演になります