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取り組みの内容としては、
・社内で使っているコーヒーをフェアトレードコーヒーに変える
・株主総会でお渡しするお土産を、フェアトレード商品にする
・ノベルティでフェアトレードのオーガニックコットンバッグをつくる
などなど、様々。
「今使っているコーヒーをフェアトレードのコーヒーに変える、というのは、実はそんなにハードルが高くない（社内で新たに予算を設ける必要もなく、抵抗も少ない）」とのこと。ただし、これが１から１０まですべてを変えるとなると、いくら本業とは無縁のコーヒーのこととはいえ、社内外にさざなみが立つ。ポイントは「できるところから・・・」なのかもしれません。
とはいえ、町村レベルを誇る大きな会社。たとえほんの一部であっても、フェアトレードの商品へと切り替えることは、結構、いや、かなりインパクトがあります。
どれだけインパクトがあるかと言えば、例えば・・・
どれだけインパクトがあるかと言えば、例えば・・・
★ 社内で１日100杯分のコーヒーをフェアトレードコーヒーに変える
★ 生豆使用量：1.2kg×20日/月＝24kg
★ 年間：麻袋４袋分（約280kg）を消費することになる
たった麻袋４袋分か、と思うかもしれませんが、豆乃木のフェアトレードパートナーであるメキシコ・マヤビニック生産者協同組合だと、
★ １家族あたりの収穫量がパーチメントの状態で200kg、そこから脱穀して160kg
★ つまり「1日100杯」は、2家族分の1年間のコーヒー生産量に値する
ここでまた、たった２つの家族か、と思うかもしれないけれど、マヤビニックの生産者マルコスさんは１２人家族で、１１人の子どもがいる。
１日１００杯のフェアトレードコーヒーを消費する会社が５０社あれば、１００家族分のコーヒーの消費に関わるだけでなく、ついには、コンテナでコーヒーを運ぶだけの量になるのです。
「フェアトレードのコーヒーを輸入するのに、会社の大小は関係ないと思うかもしれませんが、買い取る側の立場から言うと、小さな会社がコンテナ１つを産地から日本に持ってくるのは、簡単ではありません。
１日１００杯のフェアトレードコーヒーを消費する会社が５０社あれば、１００家族分のコーヒーの消費に関わるだけでなく、ついには、コンテナでコーヒーを運ぶだけの量になるのです。
「フェアトレードのコーヒーを輸入するのに、会社の大小は関係ないと思うかもしれませんが、買い取る側の立場から言うと、小さな会社がコンテナ１つを産地から日本に持ってくるのは、簡単ではありません。
１つのコンテナで１０００万円。それだけのお金を銀行から借りることさえ至難の業。よほど資産がない限り、銀行は、ポンと１０００万円も貸してはくれません。
だから、体力のある会社が、フェアトレードコーヒー（商品）を「ほんの少し」取り入れることで、実はすっごく大きなインパクトが生まれています。
コーヒーのサードウェーブもいいけれど、もっと「こういう波」を、立てられたらいいんですよね？
生産者さんにもきちんとお支払して、環境に配慮した安全でおいしいコーヒーを、人権を損なうことなく、産地からフェアトレードで・・・。
大きな会社の「おエライさん」が、たまたま何かの間違いで、この記事を見掛けてくれたならば・・・そうですねぇ、まずは来客用のコーヒーか、それとも日頃勤勉に働く社員さんのために、おいしいフェアトレードコーヒーをちょこっと導入しませんか？
これは、何も「貧しい生産者のために」って話ではなくて、マルコスさんの子どもたちひとりひとりが、教育機会を得て、成長することで、何らかの形で社会に還元されたときに、巡り巡って太平洋を越えて、私たちの暮らしにも、ハッピネスが訪れる。その最大のハッピネスは、「平和」であることです。
と、まあ私がここで平和を語っても、なんの説得力もない話ですが、会社で飲んでいる「いつものコーヒー」を「おいしいコーヒー」に変えることは、豆乃木でできると思います。
あー なんかこういう情に訴えて煽る感じは、あんまり好きじゃなんですけれど、とりあえず、今は気が変わる前にアップします。
なぜならば、これは、私自身への戒めでもあるからです。
そのＣＳＲ担当の方は、幾多もある業務を担当しながら、社内でフェアトレードを推進しているわけですが、その決意というか、意欲というか、使命というか、心意気に、本業の私の方が負けてるなって思ったのです。本業の私が負けちゃ、まずいです。やっぱり、それはまずい。
だから、豆乃木も、もっともっと、できることあるんじゃないかって思っています。そんな戒めを込めて、この記事をなんとか消さずにアップします。
★１日１杯以上コーヒーを飲むオフィスにおすすめします
★１日５杯コーヒーを飲むオフィスにおすすめします
挽いた粉・・・
【送料込】フェアトレードコーヒー・オフィス定期便（毎月１日頃お届けします） メキシコ2種類各500g（計1kg） おすすめの焙煎度合いで・・・ ６か月分（挽いた粉）
http://www.mvcoffee.net/?pid=93169974
豆のまま・・・
【送料込】フェアトレードコーヒー・オフィス定期便（毎月１日頃お届けします） メキシコ2種類各500g（計1kg） おすすめの焙煎度合いで・・・ ６か月分（豆のまま）
http://www.hagukumuhito.net/news/?mode=detail&article=392
と、まあ私がここで平和を語っても、なんの説得力もない話ですが、会社で飲んでいる「いつものコーヒー」を「おいしいコーヒー」に変えることは、豆乃木でできると思います。
あー なんかこういう情に訴えて煽る感じは、あんまり好きじゃなんですけれど、とりあえず、今は気が変わる前にアップします。
なぜならば、これは、私自身への戒めでもあるからです。
そのＣＳＲ担当の方は、幾多もある業務を担当しながら、社内でフェアトレードを推進しているわけですが、その決意というか、意欲というか、使命というか、心意気に、本業の私の方が負けてるなって思ったのです。本業の私が負けちゃ、まずいです。やっぱり、それはまずい。
だから、豆乃木も、もっともっと、できることあるんじゃないかって思っています。そんな戒めを込めて、この記事をなんとか消さずにアップします。
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