中学生のお子さんを持つ女性はどんなコーヒーライフを楽しんでいるのだろうか?
そんなことを思い浮かべながら、内容を考えてみました。
きっとポイントは、自宅に人を招いたときに、さっと手際よく、それでいて、おいしくコーヒーを淹れられることではないかと思い、ポイントを絞って、抽出方法をお伝えし、実践していただきました。
5つの組にわかれ、それぞれのテーブルで抽出実践をしていただいたのですが、各テーブルをまわるたびに、お声を掛けていただき、質問を寄せてくださいました。多かったご質問は、「水」のこと。
「コーヒーを淹れるのに、適したお水はなんですか?」
ということなのですが、これに対するベストアンサーを、私自身、まだ持っていません。私は個人的に飛騨水系の湧水とマヤビニックが相性がよいのではないかとにらんでいますが、コーヒー豆によっても、相性があるのではないでしょうか。
たしかに、豆の質にいくらこだわっても、カップのコーヒーを作る上で、水の存在は無視できません。とくに、「口あたり」は水に左右されますよね。
実は、私も気になって以前より、WEBや本を読んでみたのですが、わかりやすいのはエビアンのWEBサイトです。さすがエビアン、水に関する情報が豊富。いろいろな参考文献も紹介されていますので(実際にその中から気になる本をピックアップして購入しました)、興味がある方は、ご覧になってください。
エビアンのサイトでは、
コーヒーには基本的には硬水が合います。硬水を使うと酸味が強く引き立ち、カルシウム成分が多いとコーヒーの苦味がやわらぎ、マグネシウム成分が多いと渋味や苦味がより強く出る傾向があります。(中略)ただし、豆を挽いたコーヒーだと、コーヒーの粉が活性炭のような役割になり、水の中のミネラルなどを吸着するため、それほど水の影響を受けにくいと考えられます。
と紹介されています。焙煎度合いによっても、水を変えるということもありだそうです。
ちなみに、緑茶や紅茶は・・・
緑茶は硬度が高くなるにつれて旨味が抽出されにくく、低くなるにつれて香りが抽出されにくくなります。旨味を味わう日本茶は軟水が、香りを楽しむ中国茶や紅茶は硬水が最適です。
とのこと。 なるほど!
まあ、大切なことは自分のカンカクと、水と豆との相性という気もします。皆さんもいろいろと実験してみてはいかがでしょうか?
出典:エビアン
http://www.evian.co.jp/water/life/05/
と紹介されています。焙煎度合いによっても、水を変えるということもありだそうです。
ちなみに、緑茶や紅茶は・・・
緑茶は硬度が高くなるにつれて旨味が抽出されにくく、低くなるにつれて香りが抽出されにくくなります。旨味を味わう日本茶は軟水が、香りを楽しむ中国茶や紅茶は硬水が最適です。
とのこと。 なるほど!
まあ、大切なことは自分のカンカクと、水と豆との相性という気もします。皆さんもいろいろと実験してみてはいかがでしょうか?
出典:エビアン
http://www.evian.co.jp/water/life/05/