11月30日、フェアトレードのトークイベントをやらせてもらうことになっています。まだ少し席があるようなので、もし興味がある方はお越しください。
ところで。
フェアトレードカンパニーだといっても、やっていることは会社経営であり、コーヒーの販売事業です。
少し前にお世話になっている方から、
「豆乃木も新しい商品が増えていますね。見繕って送ってくださいますか?」
というオーダーをいただきました。ちょうど焼き上がりの豆がありましたので、その日の内に、コーヒーやドリップパック、そして11月から販売開始となったオーガニックココアをお送りしました。
すると、初めて飲んでいただくセスマッチのコーヒーをとても気に入ってくださり、Facebookでもご紹介くださいました。そのときに、その方が書いてくださったのが、
本気の想いと覚悟がなければ
継続はなかなか厳しい
フェアトレードの取組
自然の状況やコミュニケーション
信頼の度合いによって供給は不安定
決して「応援する」という気持ちでは
企業として成り立たない
という言葉でした。20年近く会社を経営され、オンリーワンの企業を育てる会社の社長の言葉です。
30日はどのようなイベントになるか、当の本人にもわかりませんが、生産地への貢献という「幻想」だけでない、十分な情熱と勇気、そして覚悟を持った人には、しっかり届く内容になると思います。
コーヒーの産地に興味がある方、自分でこれから産地へ行ってみたい人、ぜひ聴いていただきたいと思います。
以下 イベント内容を転記いたします。
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<お申込み方法はこちら>
下記参加申し込みフォームよりお申込みください。
http://goo.gl/forms/0g5eFNQ1PQ
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メキシコとラオスのおいしいコーヒーを飲みながら、そのコーヒーを支える生産者の生活について考えてみませんか?
当日はメキシコのマヤビニックコーヒーを現地で直接買い付けている(株)豆乃木の杉山世子さんをお呼びして現地のコーヒー生産にまつわる映像を見ながら、参加者の方々と交流の時間を設けます。
[杉山さんの紹介はこちら]
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201510/CK2015101202000144.html
また、(株)オルター・トレード・ジャパンと一緒に進めてきたラオスコーヒーの「民衆交易プロジェクト」の5年間を振り返る映像もお見せします。
生産者の生活はこの5年でどう変わったのかーー潰れかけていた組織を立て直し、40トン近くのコーヒーを安定的に輸出できるようになった農家たちの物語です。
キーワードは【メキシコ】【ラオス】【コーヒー】【国際協力】【フェアトレード】です!
・杉山世子 (株)豆乃木代表取締役
(http://www.hagukumuhito.net/)
・箕曲在弘 東洋大学社会学部講師
<イベント概要>
日程:2015年11月30日(月)
時間:19:00~21:00(18:30受付開始)
会場:hako gallery
〒151-0066 東京都渋谷区西原3−1−4
費用:社会人 1000円
学生 500円
※コーヒー代込み
※ドリプロのクラウドファンディングにご支援いただいている方は無料。詳細はこちら(https://readyfor.jp/projects/5920)。
日時:2015年11月30日19:00 - 21:00
場所:hako gallery
住所:〒151-0066 東京都 渋谷区東京都渋谷区西原3丁目1-4
<お申込み方法はこちら>
下記参加申し込みフォームよりお申込みください。
http://goo.gl/forms/0g5eFNQ1PQ