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ペルー人の奥様のご実家がコーヒー栽培をしていたことから、現在、コーヒー生産者としてペルーを拠点にされている高橋克彦さん。生産から輸入、そして販売までを手掛ける株式会社KMC（顔が見えるコーヒー）の社長さんでもあります。
奥様とお子さんたちは日本に、そして鎌倉ご出身の高橋さんは、ペルーに住んで、コーヒー栽培と、地域の生産組合設立を果たし、産地を奔走しているスゴイ人です。
そして、ついに、2015年も無事に、高橋さんや、アチャマル村の皆さん、そして地域を越えた生産組合の皆さんが、農薬を一切使用せずに育てたオーガニックのコーヒー生豆が、日本に届き、今日豆乃木までやってきました。
ペルーを中心にお仕事をしている高橋さんの想いを、学生時代よりお世話になっている私が、微力ではありますが、日本のお客さまにお届けできればと思い販売をさせていただいております。
まずは生豆からの先行発売
【関連商品】
◎ペルー・アチャマル村 1ｋｇ入りはこちら
http://www.mvcoffee.net/?pid=86440045
◎ペルー・アチャマル村 5ｋｇ入りはこちら
http://www.mvcoffee.net/?pid=96658028
◎ペルー・アチャマル村 10ｋｇ入りはこちら
http://www.mvcoffee.net/?pid=86439981
★20kg以上～麻袋でのご購入をご希望の場合は、ご相談ください。
http://www.hagukumuhito.net/inquiry/
【高橋さんよりメッセージ】
アンデス山脈を越え、リマからバスで30時間かる、アマゾンのジャグルに面したウヤバ渓谷という秘境にあります。自然環境に恵まれ、肥沃な土壌が残されており、良質なコーヒが生産される有名な地域です。特にヨーロッパ諸国（主にドイツ）が注目しているコーヒー産地です。
その中でも、アチャマル村は昔ながらの製法でコーヒーを育てております。ほとんどが、１～２ヘクタール程度の小規模生産者で、コーヒーの栽培で生計をたてています。平均ひと家庭あたり、400kg～500kgの収穫高です。
気候は、乾季と雨季の熱帯気候ですが、高原のため、平均気温約21℃と大変過ごしやすい環境です。当地域は、野生の植物・動鳥類がたくさん残れており、ランの花で世界的に有名な地域です。
私共の目的は、より良い品質で、お客様が満足していただけるコーヒーを生産することです。コーヒーの質の向上を図り、私たち生産者たちが、自然環境を維持し、子供たちが夢を持ち、笑顔で生活し続けられることを目指しております。皆様と共に育ていくコーヒーにしたいと思っています。
