【コーヒーを美味しく楽しく!】 Vol.1 コーヒー豆の色々・・・色の違いは煎りの違い♪
厳選された1種類のコーヒー豆をこだわりの焙煎法、抽出法で飲むスタイルを「シングルオリジン」といいます。
豆乃木のコーヒー豆は、原則1種類、たとえばマヤビニックコーヒーのみで焙煎し、他の豆とのブレンドはしていません。生豆を現地から運び、日本国内のロースーターが熟練した技で丁寧に焙煎しています。
ただ、同じ豆を使っても、焙煎の度合い(煎りの温度や時間の長さ)によって、醸し出せる風味には、ほんとうに違いがでてきます。
そこで、コーヒー豆の焙煎(ロースト)度合いの違いで、どんな個性のコーヒーが楽しめるのかを2回に分けてご紹介します。
今回は、焙煎度合いの一番軽い、浅煎りから当店でも人気の中煎りまでのお話です。
ライトロースト(浅煎り)
うっすらと焦げ目がついている状態。黄色がかった小麦色。
香り・コクはまだ不十分。
シナモンロースト(浅煎り)
シナモン色。
ごく浅い炒り方なので、あっさりとしたブラックコーヒーでも味わえる。
ミディアムロースト(中煎り 酸味系)
酸味が強く出て苦味はあまりない
浅煎りの代表的な焙煎度合(ローストポイント)です。
酸味を好まれる方、軽くて飲みやすいコーヒーを好まれる方には、お勧めです。
どちらかというとアメリカンタイプの軽い味わいです。
ハイロースト(中煎り マイルド)
酸味が充分あり、苦味が出てくるが少ない一般的には、ポピュラーな焙煎度合(ローストポイント)ですが、やや酸味を感じやすいです。苦みが苦手な方には、お勧めの焙煎度合(ローストポイント)です。 初めて珈琲を飲まれる方や、焙煎度合(ロースト)に迷った時にお勧め。カフェ・喫茶店や家庭で飲まれるレギュラーコーヒーに一番多いタイプです。
Te to Te Shop でのこちら↓の中煎りは、ミディアムローストとハイローストの丁度中間ぐらい。
すっきりとした酸味とマイルドな苦味のバランスが絶妙です!
【すっきり、マイルド♪】メキシコ マヤビニックコーヒー 中煎り(豆のまま)200g
いかがでしたか?お好みの焙煎見つかりましたか?
ご自宅でも、オリジナル焙煎をしてみたい、という方にこちらをご用意しています♪
「メキシコ・マヤビニックコーヒー トランジシオン 2012年(フェアトレード)500g 手焙煎用」
次回は、「苦いコーヒー」大好き!という方に是非呼んでいただきたい、「深煎り」のお話です。