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取材のあと・・・

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News & Columns お知らせ

当社では少量から、フェアトレード及び無農薬栽培された
コーヒー豆を卸売り価格にて販売させていただいております。

セイコ社長の【ガチ日記】

2016/04/26

取材のあと・・・

国際開発ジャーナルさんに取材していただきました



今日は、明日のコーヒーセミナーの仕込みの間に、国際開発ジャーナルさんで取材をしていただきました。
 
取材をしていただくと、自分の現在の立ち位置がよくわかります。心模様というか・・・今回は、自分の自信をうしないかけていることや、チャレンジ精神が潜めていることなどを再確認してしまいました。
 
決定的だったのは、
 
「理念、目標を聞かせてください。」
 
という質問に、以前のように即答できなかったことです。
 
<理念><目標>がすぐに言葉にできないのであれば、日々の事業(活動)は何のためのものなのだろう?
 
帰りの電車で、それはそれは落ち込みながら、頭を巡らせてみると…
 

・毎年毎年、生産地からフェアトレードによるおいしいコーヒーを日本のお客さまに届けること。
 
・毎年毎年1トンでも多くの豆を仕入れること。
 
・毎年毎年ひとりでも多くの人にコーヒーを飲んでもらうこと。
 
・・・それによって、ひとりでも多くの生産者の生活が潤いのあるものとなるように。ひとりでも多くのひとびとが、豊かな気持ちになるように。
 
 そのひとつのきっかけをつくる「メッセンジャー」であることが豆乃木のスタンスであるはずだと思うのです。そう、つまり、コーヒーを通して見える世界を、コーヒーに込めて、コーヒーに載せて届けること。届けた先にある声を集めて、産地にフィードバックすること。
 
それが豆乃木の務め。
 
そう、それが豆乃木のスタンス。
 
いま、この場所からは、遠くに霞む山の頂は見えなくて、今はこれ以上のことは言えないけれど、山の頂を望める位置に少しでも近づけるように、日々チャレンジをしたい。心からワクワクするようなチャレンジを!

たとえば、産地でショップを運営することはやってみたいことのひとつだし、地元浜松でフェアトレードや地産地消を融合させ、さまざまなアクターが融合して取り組めるような町づくりもやってみたいことのひとつだし。
まだ行ったことのないコーヒー産地で、出会ったことのない人が作ったコーヒーを味わってみたいし・・・そんなふうに思いを巡らせてみると、ああ、やっと自分らしさを取り戻した。

まずは、明日の企業様で実施させていただく「コーヒーセミナー」に全力を注ぎます!