今回は、個のショップとしての出店という立ち位置もありながら、来場いただいた方なんかには『フェアトレードタウンはままつ』のこともご紹介程度に、少し触れることができれば、という意識を片隅にもちつつ・・・。結果、ただ単に楽しませていただいたわけですが。
今回が豆乃木として『浜松グローバルフェア』への3回目の出店だったと思いますが、やっぱり回を重ねるごとに、顔なじみが増えていく。今回は、韓国SHOPのオネエサマたちが、何度もコーヒーを飲みにきてくれて、口ぐちにおいしい、おいしい、と言ってくれたのです。私も、オネエサマたちのブースに立ち寄り、大好きな韓国のりをごそりと購入させていただきました。こういうのも、楽しいですね。
それに普段、なかなか接する機会がない在浜松のブラジル人の方と交流できるのも、このイベントの楽しみ。ブラジルの人たちが喜んでメキシコのコーヒーを飲んでくれている・・・と思うと、ちょっと可笑しかったです。
他には、普段、コーヒー豆を扱ってくださっているロースターさんや、通販で購入してくださっているお客様が来て下さったりと、つくづく「アガル」イベントだということを実感。早くも来年が楽しみ。やっぱり地元は有り難い。
今回は、フェアトレードタウンネットワークでご一緒させていただいている（通販SHOP『フェアトレード＆産直マーケットTe to Te（てとて）』で取扱いのある）ココナッツシュガーやココナッツオイルなどを扱うSUNSHINE VERDE ISLAND（サンシャインベルデアイランド）さんや、以前から気になっていたボリビアやチリの女性がつくるアクセサリーやストールを扱うJoel（ジョエル）さんも出店しており、お買い物も楽しくさせていただきました。
今回のイベントからお披露目となる『FAIR TRADE』ラベル
デザイナーがつくってくれたFAIR TRADEラベル。同じ正方形の中に「FAIR」の文字が。これから、もっと露出していきます。
「はままつフェアトレードタウンネットワーク」賛同しています。
「はままつフェアトレードタウンネットワーク」に賛同しています、というPOPが配置されていました。両隣の皆さんも、同じくこのPOPを掲げており、一体感が高まったような気がします。
ココナッツシュガーなどを扱うSUNSHIN VERDE ISLANDさん
『フェアトレード＆産直マーケット Te to Te（てとて）』の人気商品は、浜松のSUNSHINE VERDE ISLANDさんの商品です。
http://www.mvcoffee.net/?mode=grp&gid=1523052
JOËL 中南米のデザイナーや職人が伝統的な技術を活かし生み出す商品
はままつグローバルフェア初出店の JOËLさんのボリビア産アルパカマフラー。カラフルなアクセサリーも目をひきます。
http://www.joel-world.jp/
会場となったクリエイト浜松の１階には、『とまり木』さんのＣａｆｅスペースがあって、そこでもマヤビニックがお召し上がりいただけるようになっています。
自家焙煎で一杯ずつ丁寧に淹れてくれるハンドドリップでは、どこかネルドリップしたときのようなまろやかさとまるみを感じ、おいしさが沁みるのです。