今回、少しやりとりしなければならなかったポイントは、前回、こちらのブログでも取りあげた「フェアトレードの前払い制度」の件。
お互いに歩み寄る形となり、前払い金額（総額の4分の1程度）を決定。
さっそく日本向けに6月21日に工場を稼働し、豆の脱穀・精製・選別に入りますが、それに立ち会うことになりました。
（現地のスケジュールはこちらから。）
前払いの送金については、地元の信金さんに、WEBの海外送金機能がさっそく使えるよう「はましん外為WEB」をセットアップしていただき、6月20日の海外送金予約をしました。現地に着金するには、３～４日かかるそうです。
支払いは、USドルにて。当日の9時のレートが適用されるようです。ずっと、1ドル111円の想定で見積もっていますので、大きく変化しなければ良いなという程度に気にかけています。
いよいよ、スーツケースに荷物をそろえました。
今年は、すでに3月にメキシコへ行っていましたので、ついこの前、メキシコに行ったばかりという気がします。
＜海外旅行に持って行く物BOX＞が部屋の片隅にあるのですが、つい最近、前回の訪問で使用した物を整理したばかりでした。
化粧水、シャンプー、コンディショナーにはじまり、カッピングスプーンやメキシコ滞在専用の記録ノートなど。それらをまた詰め込みました。
6月のメキシコは初めてです。滞在地となるサンクリストバルのむこう1週間の天気予報は「雷雨」。気温も最高気温17~19度、最低気温11~12度と肌寒いので、防寒対策にフリースと、いつものゴアテックのジャケットを持っていきます。雨対策に、雨にすこし濡れても大丈夫なボトムスもしのばせました。
さて、無事にコーヒー豆の脱穀・精製・選別はおこなわれるのでしょうか？機械ノメンテナンス、今頃やっていてくれているかな？とやきもきとしています。
