2017年も半分が過ぎようとしています。
2016年12月29日に掲げた9つの目標の内、3つが達成しそうな気配がしています。
その3つとは、
1.地元密着
2.生豆輸入
3.倉庫兼作業場の新設
1に関しては、まさか2016年の年末の時点で、2017年内にフェアトレードタウン宣言ができるようになるとは夢にも思っていませんでしたが、浜松でのフェアトレードタウン活動に、もっと積極的に関わりたいという気持ちが強くありました。
そのためには、もっと浜松にいる時間を増やそう、という思いから、3の倉庫兼作業場は浜松市の西の端に設けることができました。まだ中身は全然整っていませんが、メキシコ帰国後には、もう少し「職場」らしい雰囲気を作れたら、と思っています。
そして、20日からのメキシコ行き。2.の生豆輸入のための渡航です。いよいよ自社単独で直輸入する1コンテナ分の生豆の精製に立ち合うことになります。それは、創業当時からの「いの一番」に突破したい目標でもありました。6年もかかってしまったけれど。
まだ安心はできませんが、とにかく、これでようやくスタートラインに立てた気がします。なんのスタートラインだろう?と言えば、それは「経営者としてのスタートライン」であることに気が付きます。
昨年末に掲げた目標の1つに「経営を1から学ぶ」というものがあります。
数字の見方や、マーケティングなど、足りないことばかりで、それを補うつもりでリストアップしたのですが、ある意味、今回の輸入の実行の中で、学ぶことは多いです。
融資を受けるためには、事業計画も書きます。その中では、3年間の中期計画と、1年後の収支計画を作りました。というわけで、こちらの目標達成度「△」くらいはあげられるかもしれません。
すでに達成の見込みの薄いものも一方ではありつつも、2017年は、自ずと負荷をかけて進んできました。2017年末には、今よりは少しだけ、高く、遠くの景色が見られる状態になっていると良いなと思います。
まあ、何よりも、健康第一で過ごします。体が資本で、丈夫さだけが取り柄なのです。
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