「メキシコ滞在記」お楽しみいただけましたか?
読んでいただいた方はご存知かと思いますが、積荷状態を確認して、メキシコの太平洋側の最大の港、マンサニージョまでたどりつくことはできませんでしたが、輸出担当のJavier(ハビエル)が約束どおり、積荷状況を報告してくれました。(そのやりとりについては「メキシコ滞在記/2017年6月】マジでやばい日本人」をご参照ください。)
コーヒーの積荷 2016年と2017年の比較
今回、昨年の反省をふまえて、2つのことを特にお願いしました。
- 直置きしないこと(パレットの上に積む)
- コンテナのまわりをラッピングする(紙などで覆う)
① 昨年2016年の積荷状況
最初にご覧いただくのが、昨年2016年のコンテナ内の積荷状態。昨年はすでにご報告のとおり、約30の麻袋に、浸水によるシミがありました。Grain Proで被害を最小限に抑えられたものの、最低限のカバーとなる上記2点が施されていなかったことを、2017年のチェックポイントにあがりました。
② 今年2017年7月10日に撮影された積荷状況
(やや積荷状態が雑にも思いますが、)Javierに伝えた内容はほぼカバーされています。ただ、ここから船足が長いので、まだまだ安心はできません。日本入港は8月中旬を予定となり、出荷は9月上旬になる見込みです。