先日の記事に引き続き、認知症カフェについて取り上げていきます。
>>認知症カフェってご存知ですかご存知ですか
町田市だけでなく、横浜市内のスターバックスでも認知症カフェが定期的に開催されることが決まったという話題がネット上に掲載されていました。ちょうど今月同じ、横浜市内で認知症カフェに関連したコーヒーセミナーをさせていただくことになっているので、私も注目していきたいと思います。
記事によると、
若年性認知症患者やその家族のほか、地域の支援者をはじめ「認知症」に関心のある人が自由に参加して交流を深めるイベント「認知症カフェ」が今春、横浜駅西口で始まった。スターバックスコーヒー横浜モアーズ店の協力を得て、同店を会場に毎月第4火曜日の午前10時から正午までの2時間開催。情報交換や居場所として機能することが期待される。 認知症カフェ(Nカフェ)は厚生労働省が認知症患者の介護者支援策として位置づけているもので、横浜駅西口では神奈川県と浅間台地域ケアプラザ地域包括支援センター(西区)との協力で今年3月から始まった。 初開催の3月には、認知症患者やその家族、認知症サポーター養成のノウハウを持つ「キャラバン・メイト」のほか、認知症に関心を持つ大学生など20代から80代まで約30人が参加。4月は雨天にもかかわらず20人ほどが集ったという。 今回の横浜駅西口での開催には、県のNカフェ事業に協力する若年性認知症コーディネーターが昨年11月、浅間台地域ケアプラザに共催を打診したという経緯がある。同ケアプラザも認知症理解の広がりに課題を抱えており、Nカフェの方針に共感して応諾したという。 一方でスターバックスは町田市の店舗で既に2016年から認知症カフェ開催の実績があったため、県の担当者が協力を依頼して実現に至った。 https://www.townnews.co.jp/0112/2019/05/30/482771.html |
スタバのような開かれた場所で認知症カフェを開催することは、認知症の方やその家族が楽しめるだけでなく、社会としてもごく自然だし、もっとこのような居場所づくりが広がればよいなと思う一方で、私がこれまでにかかわってきた認知症カフェは、ある意味、認知症の方やその家族のためだけのものではなく、そのカフェを運営する地域ボランティアのためのものでもありました。地域の方々が認知症カフェを通して対話や交流を重ね、近所にいらっしゃる認知症の方を「見守る」ことが、この認知症カフェが果たすもっとも重要なポイントだと思いました。コミュニティづくりと認知症カフェ、こちらをセットで考え、実行していくことができたら、超高齢化社会を迎えても、もっと安心して暮らせるのではないかと思います。
あなたの地域、施設でも「認知症カフェをやってみたいけれど、カフェの運営やコーヒーのことで不安がある」という場合はお気軽にご相談ください。