「第1章 コーヒーマイスター」前編と「カッピング講習に入る前に押さえておきたいポイント 〜コーヒーマイスターへの道 番外編」をご覧の上で、こちらのブログをご覧ください。
「第1章 コーヒーマイスター」前編
https://www.hagukumuhito.net/news/?mode=detail&article=1122
カッピング講習に入る前に押さえておきたいポイント 〜コーヒーマイスターへの道 番外編
https://www.hagukumuhito.net/news/?mode=detail&article=1124
前編でもお伝えした通り、第1章については、前編で触れた内容でほとんどをカバーしていると言って問題ないと思いますが、こちらでは、カップ特性についての表現について学んでいきたいと思います。
というのもカッピングシートには、フレイバー・甘さなど特徴を表す単語を記入する欄があります。
下記のカッピングフォームを参考に見ていきましょう。
Notesと書かれた部分に、
Brown sugar(ブラウンシュガー),Vanilla(バニラ),Fresh strawberry(いちご)・・・
他にも、
Body(口に含んだ質感)の項目などには、
Juicy(ジューシー), Silky(シルキー、絹のような)
という表現も見受けられます。
産地での買い付けの際には、カップのコメントを求められることもありますので、どのような表現を用いてカップを「共有」出来るか、一般的な例を示していきましょう。
出典:https://hawaiicoffeeassoc.org/resources/Documents/Scoring%20Systems%20-%20SCA%20Cupping%20-%20Brittany.pdf
産地では、メキシコの場合、スペイン語になりますので、レモン(limón)、きれいな(Limpio)、はちみつ(Miel)などと表現しますが、日本語での細かい表現については、下記の表にまとめています。今回もSCAJの資料をおおむね転載しています。
こちらで第1章についてはこちらで終わりになります。
第1章についてはボリュームがあまり多くありませんので、サクッと進めることができました。ただやはり、スペシャルティコーヒーのカップ・クォリティの判定・評価については、何よりも実践第一ですので、時間をかけて習得していきたいところですね。
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【自己紹介】
・静岡県浜松市生まれ
・青年海外協力隊3カ国経験
・28歳で慶應義塾大学SFC入学 ・卒業後、株式会社豆乃木を2011年に創業
・現在第11期目
・趣味はYouTube鑑賞 (好きなYouTuberはライクサタデー、メインハイ、2か月のパパ)
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