メキシコシティは大きくって、太刀打ちできない。
日曜日の今日は、友だちに勧めてもらったコヨアカンという地区へ行って来た。面構えのいい、おいしいコーヒーを飲ませるお店、やっぱりあった。
・・・にしても、今日は行動している時間の半分以上が迷子状態。残り半分の2分の1はフリーダ・カーロ博物館の入館の待ち時間・・・。
とほほ、メキシコシティは大きい。下手にバスなんて乗るんじゃなかったなぁ。
「Calle de Museo(*通りの名前)」
と言えば、そこで降ろしくれると思ったら大間違い。
全然トンチンカンな場所に行って、お客さんが私ともうひとりだけになっちゃったから、聞いてみると、あっちのバスに(つまり来た方向)乗りな、だって。
こんなこともあった。Hotelのレセプションで、
「Un taxi, por favor(タクシー1台、お願いします、のつもり)」
って言ったのに、待てど暮らせどやってこない。
バスの時間も迫っていたから、もう一度確認すると
「へ?」
みたいな顔をしている。
ダメだ、全然通じていない。
この意思の擦れ違い方は、結構衝撃的なレベル。
メキシコで仕事するなら、やっぱり言葉が絶対大切だ。辞書を食べるくらいに勉強しないとな。ふ~、今日は体力を存分に消耗し、ついでに、スマホも時計も家に忘れてきたものだから、写真も撮れない、時間もわからない。外でご飯を食べる元気も残っておらず、ピザのテイクアウト。またコーラ買ってしまった。
でもまあ、そんな日があってもいいよね。
明日は、メキシコシティで情報収集。
メキシコのコーヒーの価値観、変えちゃうよ!の第1弾、さっそく行動に移そう。
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