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「おかえりなさい」と迎えられるコーヒーショップ

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News & Columns お知らせ

当社では少量から、フェアトレード及び無農薬栽培された
コーヒー豆を卸売り価格にて販売させていただいております。

セイコ社長の【ガチ日記】

2016/09/18

「おかえりなさい」と迎えられるコーヒーショップ

浜松のAnny Coffee(アニーコーヒー)さんのご紹介

浜松ヨガフェスタ準備風景

明日、9月19日の「浜松ヨガフェスタ」への出店します。上は、前日に搬入後の写真です(オンラインショップの名義「Te to Te(てとて)」での出店になっています)。

さらに今週は「浜松フェアトレードタウンネットワーク」の定期ミーティング、そして日曜日、9月25日は「TEDx浜松」へのサポーターとしての参加につき、1週間浜松に滞在します。いつも通りに、車を走らせて、湘南から浜松へ。途中大雨に降られて、50キロの速度制限がかかっていましたが、ノンストップで浜松へと戻りました。以前であれば、途中のサービスエリアで、少し休憩をしたり、飲み物を買ったりという時間もとっていたのですが、今はトイレ休憩以外はほとんどどこにも寄りません。なぜならば、浜松インターを下りてすぐのところに、Anny Coffeeさんがあるからです。

今年の3月にオープンしたAnny Coffeeさん。
オープン当日、私はメキシコにいて、マヤビニックのみんながAnny Coffeeさんの開店のために、御祝のメッセージをそえてくれた写真(下)を、オーナーとそのご家族がとても喜んでくれたのが、もうずいぶんと前のことに感じるほどに、Anny Coffeeさんはすっかり浜松になくてはならないコーヒーショップになりました。



いつからだったか、Anny Coffeeさんに行くと、
「いらっしゃい」
ではなく
「おかえりなさい」
とお出迎えしていただくようになりました。
そう、いつもまさに今、湘南から浜松へ戻って来ました、というタイミングで寄らせていただいているからです。
そして、これから湘南に戻ります、という際には
「いってらっしゃい」
といって送っていただくのです。

車好きのオーナーは、店から数十メートル離れた場所でも、私の車と認識してくださり、店内に入るなり、「おかえりなさい」と声をかけてくださるのです。お店の前に車を置かせていただくことになるので、Anny Coffeeさんに行く前には、ちゃんと洗車をしていこう、などと思ったりするのです。

今日は、いつもの駐車場は、オーナーのキャンパー仲間らの「キャンピングカー」がずらりと並んでいました。なんでも皆で西伊豆でキャンプをしていたのだけれど、雨のために、予定していた海での遊びもできないから、「じゃあ、Annyさんのところへ行こう」ということになったそうで。関東方面から来ている方もいる中で、「寄り道」にしてはずいぶんと距離がある西伊豆と浜松。キャンパーの皆さんのフットワークの軽さに驚くばかりですが、それもやっぱり、オーナーのお人柄に尽きるのだと。

オーナーは元々技術屋さんでした。
「40年図面を書いていたときよりも、コーヒーショップを初めてからの方が知り合った人の数でいったら多いかもしれない」
と言っていたのがとても印象的で。

しばらくすると、Anny Coffeeさんのメキシコも新豆に切り替わります。Anny Coffeeさんの焙煎するニュークロップ、私も今からとても楽しみにしています。

「おかえりなさい」
と言って出迎えていただけるこの場所は、私にとってのオアシスです。