豆乃木のコーヒーセミナーのオプションで、つけさせていただいたお菓子。
よほど美味しかったのでしょう。
後日、参加者の方からお電話をいただきました。
「あのしましまのクッキーがとてもおいしくって。あのクッキーはネットには載っていませんでしたが、買えませんか？」
とのこと。
コーヒーセミナーの感想ではないことはさておき、私もとても嬉しくなった。
「葉山のさんじ（3p.m.）さんに作っていただいています。でも・・・」
ケータリングを中心にやっているさんじ（3p.m.）さんはいつも超多忙。それにこのしましまクッキーは、定番品ではなく、特別に作っていただいているので、1個～2個で作っていただくのは難しい・・・でも私も食べたいし、よし、ダメ元でお願いしてみよう。
そう思って、さんじ（3p.m.）さんにお願いし、納期だけ再調整し、お作りいただいたのだ。無事にお電話をくださったお客様にも出荷できて、ほっと胸をなでおろした。せっかくなので、イベントでも販売させてもらおうと、出品すると、そこでもとても喜んでもらえた。
福祉作業施設の「えるしい」の皆さんと協働でつくっているこのクッキー。いろいろな人の手と手が重なってできあがったクッキーだから、ほんとうにおいしくって、嬉しい。それに、さんじ（3p.m.）さんの選ぶ素材は、どれだって本物。しましまクッキーの中には、選び抜かれた、おいしくって、体にもやさしい素材が、凝縮されている。それは一口齧ると、とてもよくわかる。
ひとつだけ、自分のためにとっておいたしましまクッキーを、オーガニックココアと一緒にいただくことにしよう。
皆さんにもまた、ぜひ食べていただきたい。